2007年03月30日

ベストを尽くしてポイントを狙う、スーパー・アグリ

スーパーアグリのダニエレ・オーデット Q&A 「ポイントを狙うべきだろうね!」
(F1通信さんより)

スーパーアグリの広報部が実施・提供したもの

Q:2007年シーズンが始まりましたが、チームは冬の間にかなり進歩したようですね。メルボルンでのパフォーマンスに対するチームの反応はいかがでしたか?
ダニエレ・オーデット-スーパーアグリのマネージング・ディレクター:嬉しい驚きだったよ! 冬季テストで頑張ったこと、ブリヂストン・ポテンザタイヤをよく知っていたこと、そしてアンソニー・デビッドソンのチーム加入が報われた。もちろん琢磨がオーストラリアGP週末で強いパフォーマンスを見せたことは言うまでもない。

Q:オーストラリアでの予選で見せたパフォーマンスを繰り返さなければならないというプレッシャーはどのくらいありますか? Q2までしか進出できなかったら、がっかりしますか?
ダニエレ・オーデット:オーストラリアの予選セッションでは、一部のトップチームがトラブルに見舞われていたからね。だから我々のグリッド順位は本当のパフォーマンスを示していないことはわかっている。でも、初めて両ドライバーがQ2に進出して、琢磨がQ3に進んだことはとても嬉しい。しかしマレーシアでは15位以内で予選を通過すれば満足だ。

Q:今週はSA07の初テストでした。いかがでしたか?

ダニエレ・オーデット:アンソニーはオーストラリアでのスーティルとのアクシデントによる痛みがまだある。しかし全体として見れば、タイヤ比較、エアロの確認、セットアップの評価など、いつもの作業を終了した。さらに重要なことに、セパンに来たドライバーとチームは、レース週末の前に高温多湿の気候に慣れることができた。

Q:来週のマレーシアでのSAF1チームのパフォーマンスに何を期待しますか?
ダニエレ・オーデット:我々はいつも通りベストを尽くすよ。グリッドのマシンは全て信頼性が高いので、ポイントを獲得するのはますます難しくなる。でもポイントを狙うべきだろうね!

Q:今年、チャンピオンシップ争いをするのはどのチームだと思いますか?
ダニエレ・オーデット:2006年とほぼ同じ顔ぶれになると思う。フェラーリ、マクラーレン、ルノー、そしてBMWとホンダが意外な活躍をするだろう。

Q:チャンピオンシップ争いをする先頭チームよりもプレッシャーは少ないですか?

ダニエレ・オーデット:チャンピオンシップ優勝を狙おうとトップ10フィニッシュを目指そうと、プレッシャーは同じだ。トップ10でシーズンを終えることは我々にとっては大きな違いだ。コンコルド協定によると、トップ10でフィニッシュすると、チャンピオンシップ収入を得ることができる。だから11番目のチームとして我々は大きなプレッシャーを受けている。

スーパーアグリF1は、少ない予算と限界のある技術的リソースしかない小さなチームだが、2006年よりかなり準備を整えて今シーズンを迎えた。トップ10フィニッシュは、経済的にも名声的にも、我々にとっては大きな違いをもたらす。

-Source: autosport.com

カスタマー・シャーシ問題は相当自信ありなんですね!
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posted by カンジMD at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(5) | ダニエレ・オーデット

2006年12月05日

スーパーアグリ、将来の成功を目指す!

             
2月初めに登場するSA07は “It will be a Super Aguri 100 percent”

ダニエル・オーデットさん、 “2008年には優勝出来るかもしれない!”

  以下 F1通信さん より

昨年のこの時期、生まれたばかりのスーパーアグリチームは、F1に自分たちの居場所があるのかどうかすらわからなかった。

彼らにはマシンもなく、スタッフもごくわずかであった。そして、4,800万ドルの保証金が期日に間に合わなかったので、FIAは2006年シーズンのチームリストから彼らを外していた。

英国のアンソニー・デビッドソンが日本の佐藤琢磨とペアを組むことになり、来年、チームはグリッドの上位を、新規約が発効する2008年にはレース優勝も目指している。

今年は1ポイントも獲得できず、11チーム中最下位に終わったが、スーパーアグリは野心がないと非難されることはない。

マネージング・ディレクターのダニエレ・オーデットは
「我々は負け組ではないことを世界に向けて証明したい」 と語った。

「我々にはチーム、メカニック、エンジニアの基礎がある。もっと上位を目指す戦いができることを証明したい」

「(今年の)古いマシンで証明したような走りをすれば、2008年にはグランプリ優勝候補になれるだろう」

今年を終えたことすら、ある種の成果である。

スーパーアグリの参戦申請は、まずライバル10チームすべてから承認を得て、必要な支払いをすませて、1月後半にやっとFIAに受理された。

シーズンが始まると、チームはイングランド中央部にある元アロウズのファクトリーに本部を置き、撤退したミナルディのオーナー、ポール・ストッダートから4年前のアロウズのシャシーをあわてて購入して改良した。

ステップアップ
元グランプリ・レーサーの鈴木亜久里が立ち上げたこのチームは、バーレーンの開幕戦に出走したが、佐藤のペースは6秒近く遅かった。

ブラジルの最終戦では、彼はポール・ポジションのフェラーリのフェリペ・マッサから約2.5秒遅れとなり、10位でレースを完走し、ファステスト・ラップ7位を記録した。

この日はミハエル・シューマッハの引退レースと、来年からチームを移籍するフェルナンド・アロンソのルノーでの2度目のタイトル獲得が話題の中心だったが、佐藤のパフォーマンスが見過ごされることはなかった。

スーパーアグリは先週暫定マシンでテストを行ったが、このマシンはジェンソン・バトンが8月のハンガリーで優勝した今年のホンダRA106に非常によく似ていた。

2008年、チームは完成マシンを他チームに販売することができるようになるが、それまではチームは自らのマシンを設計・製造しなければならない。つまり、ライバルらは、スーパーアグリが来年3月オーストラリアに再塗装したホンダを持ち込まない保証を求めているのだ。

オーデットは、ちゃんと規則に従うと述べている。

「バルセロナでテストしたマシンは、新しいSA07につける新タイヤに関する情報を集めるための暫定マシンにすぎない。おそらくSA07は2月初めに登場するだろう」

「これは100%スーパーアグリだ」

2007年の主な目標は、トップ10チームの仲間入りを果たすことであるが、テイル・エンダー仲間のトロ・ロッソとスパイカーはフェラーリのエンジンに転換する。

「ホンダのサポートが非常に強いというのは本当だ。佐藤とデビッドソンは非常に素晴らしい組み合わせのドライバーだと思う。しかし、(来年)グリッドの中盤に食い込むことは大きな飛躍だ」

「規約が完全に変わる2008年には、それが達成できるとと思う。2008年は、スーパーアグリの可能性をすべて証明できる年になるだろう」

「新規約では、弱小チームでもトップチームと同じ技術的支援、シャシー、エアロを利用できるようになる。つまり同じマシンを共有できるわけだ。すると、ドライバー、レーシング・チーム、作戦がものを言うようになる」

「非常に優れたマシン、いいドライバー、いい作戦を有する弱小チームでも、ほんのちょっとの幸運があれば、2008年のグランプリで優勝することができるだろう」

ドライバーの選択
ホンダが佐藤琢磨を解雇したことで地元で反発が起きたため、スーパーアグリは彼をF1に残留させるためのオール・ジャパンチームとして始まった。

佐藤とルーキーの井出有治のオールジャパン・ラインアップは、井出がスーパーライセンスを取り消され、フランスのフランク・モンタニーが加わったことで、解消された。

しかし、シーズン末には山本左近がモンタニーと交替したが、長年ホンダのテスト・ドライバーを務めたアンソニー・デビッドソンが加わったことにより、豊富な経験とさらに広範囲のアピールがもたらされた。

オーデットは 「スーパーアグリは、国際的なスポンサーを引きつけるために今後はもっと国際的になるつもりだ」 と述べた。

「佐藤のおかげで鈴木亜久里はホンダからの支援を受けてチームをつくり、佐藤をF1に残留させることができた。しかしスーパーアグリは競争力をつけ成功しなくてはならない」

来シーズンになれば、その競争力がどれ程であるのかがわかるだろう。
posted by nonochi at 23:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | ダニエレ・オーデット

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